田母神閣下の言論を封殺する売国勢力は日本から出て行け

特亞の歪んだ歴史観に屈服し左翼が支配する現代日本で、「コミンテルンの策謀により日本は自存自衛の戦争に巻き込まれた」という、われわれ真の保守にとっては当たり前の歴史の真実を述べた為に、親韓派で村山談話を継承した売国宰相・麻生によって放逐された田母神閣下。
しかしその自衛隊トップというキャリアにふさわしい歴史的素養に秦郁彦保阪正康半藤一利といった左翼御用達歴史家は沈黙し、愛国心に満ちた真摯かつ熱意のある態度に、水島聡や小林よしのりといったやや保守寄りの言論人はもとより、渡部昇一櫻井よしこといった中立的な文化人が賞賛するなど、保守革新・左右を超えて幅広い国民的支持を得ています。
しかしそのような日本の学問研究の成果を極め、知識階級の最後の良心ともいえる田母神閣下に、また左翼達は悪辣な妨害を仕掛けて来ました。

田母神氏の「原爆の日」講演に広島市長が「待った」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/272053/
懸賞論文への投稿が発端で更迭された元航空幕僚長田母神俊雄氏を原爆記念日(8月6日)に広島市に招き開催予定の講演会について、同市の秋葉忠利市長が、被爆者や遺族の悲しみを増す恐れがあるとして日程変更を29日、文書で要請した。主催者側は予定通り実施する構えだが今後、憲法の「集会の自由」が脅かされ、「言論封殺」と批判された“田母神事件”が再燃する恐れも出てきた。
この講演会は日本会議広島などが計画した「ヒロシマの平和を疑う〜田母神俊雄氏が語る、広島発真の平和メッセージ」。5月に中国の核実験の被害をテーマに講演会を開催。日本が唯一の被爆国でなく、共産圏の核に日本の反核団体が寛容であることへの疑問を踏まえ、いかに核の惨禍を回避するか−−として同氏の講演会を企画したという。

広島が左翼の巣窟となっており、日本政府が公認している、アメリカやインドのきれいな核を痛罵し、コミンテルンの犠牲となった原爆の被災者の慰霊碑に対して「過ちは繰り返しません」と死者の尊厳を踏み躙るような下劣な碑文を彫りこんでおり、真に心ある日本人がそれを取り除こうとしていることもご存知だと思います。
そのような左翼の巣窟に果敢に降り立ち、日本人として誇りある平和を訴えようとした閣下のささやかな第一歩は、無残にも踏み躙られました。

秋葉市長名で田母神氏らに届いた文書では「貴殿が何時何処で何を発言するかは自由で当然の権利」としながらも、(1)8月6日は市内が慰霊と世界の恒久平和への祈りで包まれる(2)田母神氏がこうした演題で講演するのは被爆者や遺族の悲しみを増す結果となりかねない(3)原爆記念日の意味は表現の自由と同様に重要−などを市の立場として日程変更を検討するよう求めた。

まさに言いがかりであり、詭弁でしょう。日米同盟を憂える一国士が米軍兵にレイプされた女性を誹謗するビラを被害者の地元の新聞に折り込んだように、どこで何を言おうと許すのが、言論の自由です。それをあれこれ難癖をつけて排除しようとするなど、日教組の集会を治安維持を保証できないと追い出したプリンスホテルのような下劣な行為、麻生邸を見学しようとした一団を突然逮捕した警察のように許されぬ行為です。表現と言論の自由日本国憲法に認められた国民の権利であり、これを軽んじ奪おうとするのは、われわれ日本人、そして今上天皇陛下が愛する日本国憲法を捻じ曲げようとするリベラル政党の差し金に違いありません。われわれ真に日本を愛する日本人は、この日本国憲法をないがしろにしよう暗躍する勢力に、断固として革命的精神を持って闘争しなければいけません。

「私達は市長以上に核廃絶を願っている。北朝鮮や中国の核実験が問題になるなか、真の平和のためどうすればいいのか、という趣旨の講演会がなぜふさわしくないのか全く理解できない」

まさにおっしゃる通りです。田母神閣下は以前インタビューでこのように答えられていました。

【グローバルインタビュー】田母神氏が熱く語る 国家観、日米関係…
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/229236/
ある特派員に、『1945年に日本が核兵器を保持していたと仮定して、アメリカから核攻撃を受けたら、あなたは核で報復したか』と聞かれた。私は当然(報復)したと答えた。

核には核を、目には目を。つまり、世界で初めてアメリカを本土爆撃した日本が広島を報復攻撃されるのは当然である、日本人は平和ボケによって一方的な被害者を気取ってはいけない、と田母神閣下はおっしゃりたかったのでしょう。そして北朝鮮が核を保有しているのは米国への報復なのだから、米国の核を全廃するのが真の平和への道の始まりである、と主張されたかったのです。
このような田母神閣下の世界的な核廃絶への尊い思いを踏み躙り、日本国憲法をの精神をないがしろにした反日勢力の姿勢は非難されるべきでしょう。
このような日本国憲法と米国の核全廃による平和が嫌ならば、日本から出て行きなさい、反国家的な言論の封殺と核装備をしている国がお似合いですよ、と、真に日本を愛する国民の一人として、私は主張したいと思います。