たかり屋根性のプロ市民集団派遣村の解散を祝う

1/5、日比谷公園派遣村がようやく撤去されました。畏れ多くもかしこくも万世一系天皇陛下のおわす宮城に面した公園に、難民キャンプのような異様な集落ができていた事に、違和感を覚え、近寄りがたく思っていた国民も多かった事でしょう。

日本の一流企業でさえ正式社員の大量解雇が出るというニュースが伝わる。アメリカのサブプライムローン暴落に端を発した金融危機が「対岸の火事」ではなく、私たちの生活基盤を脅かし始めたという実感が広がった。

京都大学名誉教授・加藤尚武氏の言葉を借りれば、サブプライムローン暴落によって正式社員の大量解雇が行われています。まして正式社員より能力が劣る派遣社員が解雇されない訳がありません。自己を研鑽し向上心があればいくらでも正社員となり高給を取れる日本で、彼らは怠惰で無能力なままでも働ける派遣社員という道を選んできたのです。先日マスゴミと左翼の陰謀で辞任に追い込まれた中山閣下が一回の政治資金パーティーで何千万円しか稼げないようなドブ板選挙を地道に繰り返している中、彼らは正社員になれる条件である、3年間同一の職場で働くと言う事さえもしてこなかったのです。既に契約・派遣社員の比率は勤労者の半数を超えていますが、もし自公連立政権と経済界が派遣労働法を制定して彼らの就業をバックアップしてこなかったら、どうなったものかと想像するだけでも寒気がします。

そんな彼らが派遣村なるスラムを形成し、心ある国民が天皇陛下と新年を祝う時期に、日比谷公園を不法に占拠していたのです。あまりにもおぞましい光景です。しかも彼らはそれのみに収まらず「毛布が欲しい」「もっと長期間使わせろ」などと苛烈な要求を繰り返し、一部は今だ近隣の校舎や官舎を占拠しています。

これらの不法占拠の意図は明白です。前述のように宮城近く、そして道路を隔てて存在する帝国ホテルの高級バーに毎夜入り浸って司令塔としている麻生閣下への嫌がらせです。

ブサヨクの提案した派遣法を否決させた後に正月は優雅に読書で英気を養い、このような貧民窟に足を踏み入れなかった麻生閣下の判断は賢明です。麻生閣下が派遣村を忌避しているのは、元日のテロ朝の朝生で田原総一郎に煽られた自民党大村秀章厚生労働副大臣が「麻生総理に派遣村を視察するよう、必ず伝えますよ!」と明言していたにも関わらず姿を見せなかったことからも明らかです。

実際、この派遣村へは野党の党首やプロ市民が入れ替わり立ち替わり選挙パフォーマンスで訪れていました。派遣村は、既に怠惰な困民をサヨクプロ市民が煽動する、反政府勢力の巣窟となっているのです。

これについて自民党坂本哲志議員が喝破されていらっしゃいます。

 総務省坂本哲志政務官は5日、同省の仕事始めのあいさつで「年越し派遣村」について触れ、「本当に真面目に働こうとしている人たちが集まっているのかという気もした」と述べた。
坂本政務官はまた、昭和40年代の学生運動を引き合いに出し、集まった人たちについて「(厚生労働省の)講堂を開けろ、もっといろいろな人が出てこい(と主張した)。何かしら学生紛争の『学内を開放しろ、学長よ出てこい』という戦術、戦略が垣間見えるような気がした」とも述べた。

過去、日比谷公園では狂った反政府勢力が日露戦争の大勝利に難癖を付けて焼き討ち事件を起こした過去があります。ブサヨクたちはあわよくばこのような騒乱を起こし、日本政府の打倒を目論んでいたのでしょう。

実際、過去に天皇が現人神などというのは笑止千万な戯言だの、君が代は嫌いだだのとサヨクに同調し国政に批判的な石原慎太郎厚労省はどう対応したらいいかわかっておらず、結局、ボランティアや地方自治体が協力して成果を挙げた。本当に国は大事な現場を知らない」などと国政を批判し、麻生閣下に反旗を翻そうとしています。

過去、日本は民衆が困窮すればお助け米や人足寄場の提供、五人組などの互助組織を作るなどしてセーフティーネットを作ってきました。しかしこのような前近代的な救済措置は過去の物であり、現在の日本は新自由主義に基づく自己責任が求められる社会です。例えばイラク北朝鮮拉致被害者に対する捜査で警察が外国人による拉致を仮定したとたん上層部並びに政府の意向で潰され、家族が自民党社会党に解決を要求しても蹴り続けられてきたように、あるいは中東で人質になった国民を小泉首相自らが見捨てるような発言をしたように、万が一自身が危機に見舞われても、自衛隊や国家に救済を求めることなどは笑止千万なたかり屋根性に過ぎません。

このような反政府勢力の要求に、政府は毅然と対応すべきです。同様の例で、中国・天安門広場で反政府勢力を紅軍が戦車で蹴散らしましたが、劣等な中国でできることが日本でできないはずがありません。今すぐにでも麻生閣下は彼ら亡国の徒を戦車で蹴散らし国外へ追放すべきです。そして麻生閣下の手によって先進国の先陣を切って景気が回復したら、自民党経団連の主唱する移民計画によって海外の優れた人材を帰化させればいいだけです。優秀で無私の精神で国に奉仕する。それこそが美しい日本人のあり方であり、われわれ真に日本を愛する人間に求められていることなのです。
最後に太平洋戦争で活躍された一将校の言葉を引用しましょう。
「兵器がない、やれ弾丸がない、食う物がないなどは戦いを放棄する理由にならぬ。弾丸がなかったら銃剣があるじゃないか。銃剣がなくなれば、腕でいくんじゃ。腕もなくなったら足で蹴れ。足もやられたら口で噛みついて行け。日本男子には大和魂があるということを忘れちゃいかん」